第1回VBTJ総会(2021年6月12日)
今月12日(土)にVBTJの第1回総会を行いました。およそ1時間30分ですが、
最初の1時間で定款を決議し、運営委員7名の自己紹介そして活動内容をお話ししました。
その後、全員で交わりをしました。
その模様は;
これからの活動は;
+年3回のニュースレターの送付
1)年3回(7、11、3月)発行予定
2)必要に応じて特別号の発行
+ベトナム語聖書・光あるうちに・旧約聖書入門の協力教会への配布
1)127教会・団体に配布済
2)今後も希望してくださる教会・団体に送付
+漫画メサイヤ・漫画創世記(&漫画塩狩峠)の翻訳や配布
1)漫画創世記 大阪平野教会のベトナム人信徒に依頼済
2)漫画塩狩峠 出版元いのちのことば社と相談、翻訳者を見つけ依頼
3)三浦綾子の「塩狩峠」や「道ありき」の翻訳・作成も検討
+在日ベトナム人に働きかけようとしている日本の教会の周縁の活動の支援
例えば、日本語学校、料理教室、多国籍カフェ、
+在日ベトナム人教会の教職者を育てる支援
1)東京、大阪、名古屋に拠点
2)ベトナム人教職者が中心になっての伝道活動
細かい活動の話はできませんでしたが、多くの“実験”をしていかねばと思っています。
たとえば1例として、イメージしている料理教室のアイデアは;
食材費+経費と若干の謝礼はVBTJと協力してくださる教会が持つとして、
“ベトナム料理の作り方を教えてください!”というベトナム語の広告を、
国際交流センターやアジア食材店に置けたらどうなるかというものです。
やってみなければわかりませんが、場所が教会なだけで,宗教頒布物ではないので
各都道府県の国際交流センターは置かせてくれるのではなかろうか?と期待はできます。
料理をしてくださるベトナム人もそのベトナム料理を食べることができます。
さらに彼女らは彼女らのネットワークを使い、友達を呼んでくるでしょう。
そのうち10人に1人は、もともとクリスチャンです。
教会のご近所の未信者の方々、町内会の方々に“次の日曜にお昼、教会にベト飯を食べに来ないか”と
声を掛けるきっかけができます。“ほう、教会というのはそういう事もするのか”となれば、
まさしくWIN-WINです。
しかし、誰が国際交流センターと交渉し、可能となった場合に誰が教会と相談してビラを作り、
誰が日本語が上手ではない在日ベトナム人との連絡係となるのか。。
また、それは国際交流センターの活動だ、教会で食事会などできない、それは宣教活動ではない、
と言う、垣根の(やや)高い教会もあるでしょう。忍耐強い人が必要になります。
1名の在日ベトナム人がいて、(その1名の確保がとても問題なのですが、)そして
具体的なオペレーションとビラのイメージが出来たら実現するかもしれないと思っています。
一度できると横への展開ができます。
総会の冒頭と最後に、私から以下の2つコメントをさせていただきました。
(A)
リック・ウォレン師の“5つの目的”の最後に使徒13:36の言及があって、
“ダビデは、その生きていた時代において神のみこころに仕えた“と。それが彼の原動力でした。
私たちの働きはとても小さいのですが、
ダビデ同様、”時代”という制約の中、私たちの最善をもって、みこころに仕えたい。
(B)
2名の者が25年間で4名の協力者を得たとして、そのペースで進めば500年後に
私たちには100万人の協力者がいるのです!(2の20乗は104万。)
在日ベトナム人を日本の社会に、日本の教会に受け入れていく活動というのは、
そういう活動なのです。
ヨーロッパ社会もアメリカ社会も、一日でできたのではないのです。
何もしなければ、たとえ500年経っても何も変わっていません。
あなたが生きているこの時代において、あなたの最善をもって、神のみこころに仕えてみませんか?
頭の良い人にはできません。知恵に満ちた信仰の友を、いつも募集しています。
Vbtj2021@gmail.com またはこのホームページの右上隅の”お問い合わせ”をクリックしていただいて
お気軽にご連絡ください。
どうぞ、聖霊様が働いてくださいますように。