私の教会4月22日聖会@ホーチミン市と政府の弾圧の現状
私の所属している教会は昨年8月31日に教会ライセンスが出た事で、
先週4月22日に、ホーチミン市では初めての大規模な聖会を行う事ができました。
(ハノイでは、昨年10月に30周年記念集会をやりましたが。)
貧困と迷信から救われた女性、アルコール中毒と貧困から救われた男性、そして、
覚せい剤中毒から脱却できた若い女性の笑いと涙の証があり、みんなで主をたたえました。
ベトナムでは、公的には、宗教施設内でしか宗教活動をする事ができません。
2000人くらい集まったと思いますが今回はカトリック教会施設の中庭を使わせていただきました。
昨年のオープンドアーズのレポートでは宗教弾圧に関しては世界でワースト20位です。
中国より悪い状況です。
このようにベトナム政府は諸外国から圧力を受けている事から、徐々に、ほんの少しずつ、
私たちの活動を開放していっています。
東京外国語大が邦訳したベトナムの新聞に出ている政府の見解は以下のとおりで、
〝ちゃんと徐々に開放していっている”というものです;
http://www.el.tufs.ac.jp/prseas/html/pc/News20190215_113414.html
私たちの教会は、注意深く、突発事故が起こらないように、本当に慎重に、日々の教会活動を
進めていっています。